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これまでのクレーンからどう変わるの?
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A
荷重計以外の過負荷を防止するための装置を
備えることが義務付けられました。『過負荷(かふか)』とは?
オーバーロードともいい、定格荷重を超えた荷重をつり上げることです。
これにより、クレーンが倒れたり、破損したり重大な事故の原因となります。
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荷重計以外の過負荷を防止するための装置とは?
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A
『定格荷重制限装置』と『定格荷重指示装置』があります。
定格荷重制限装置=過負荷を防止するために自動停止する装置
定格荷重指示装置=過負荷を防止するために警音を発する装置
ミニ・クローラクレーンの
過負荷を防止する装置
3年保証
ML停止型 [RA2仕様 (定格荷重制限装置付)]

ML警報型 [RA1仕様 (定格荷重指示装置付)]

アウトリガ張出状態を自動検知、クレーン本来の力を発揮!
アウトリガの張出状態に応じて、定格荷重を自動で切り換え。従来機では、1つでもアウトリガが最小張出の場合、全周で最小性能でしかクレーン作業が行えませんでしたが、ML停止型/ML警報型であれば、最大張出側は最大性能でクレーン作業が可能になり、作業力がアップします。
例:1つのアウトリガを最大に張り出せない場合

ミニ・クローラクレーンの状態が「見える」を標準装備!
液晶カラーディスプレイ《クレーン本体》
作業姿勢に応じた定格荷重や負荷率だけでなく、アワメータや過負荷履歴が確認可能。

液晶ラジコン《作業者の手元》
定格荷重や過負荷などクレーンのあらゆる情報が、全て手元で確認可能。

使い勝手の良さは従来通り
ユニックのミニ・クローラクレーンなら、ML対応機でも張出パターンは従来通りですので、どんな作業現場でもお使いいただけます。
場所を選ばないアウトリガの展開パターン
非乗車型の多彩なアウトリガの展開パターンは従来通りで、使い勝手を損ないません。

アウトリガラジコン《特許》
ラジコンによるアウトリガ操作で確実な設置作業が可能。アウトリガ4本同時張出・格納も離れた場所から行えます。
