サービス情報

点検のすすめ クレーンの健康管理は日々の点検・整備から!

メンテナンス不足は思わぬ事故を引き起こします。
安全作業のために、日頃から各部の点検・整備を行いましょう。

★点検不良は製品保証の対象外となります。ご注意ください。

給 脂

潤滑不足は異音の発生や構造物破損の原因につながります。
適切な給脂は各摺動部の摩耗の減少や寿命の延長につながります。
部位に応じた給脂を必ず実施してください。
  • ブーム摺動板
  • ブームフートピン
  • デリックシリンダ支持ピン
  • ウインチドラムギヤ
  • 旋回ギヤ、ベアリング
  • プロペラシャフト
  • ワイヤロープ

給 油

劣化したオイルは、クレーンの作動不良や油圧機器の破損につながります。
オイルタンクに入り込む空気は常にゴミや水分を持ち込みます。また、油圧機器も作動中少しずつ摩耗粉を発生しますので、作動油や各部のギヤオイルは定期的な交換を行いましょう。

ワイヤーロープの点検

ワイヤーロープは消耗品です。次の状態になったら交換してください。

増締め

弛みはありませんか?
クレーン各部のネジ・ボルトによる接合箇所を定期的に点検し、必要に応じて増締めを行ってください。部位によっては、クレーンの倒壊などの事故を引き起こすこともあり、大変危険です。

消耗品

こまめなチェックが必要です。
クレーンを安全にご使用いただくために、パッキンやシール類は使用後3年毎に交換してください。

ラジコン送信機

ラジコンは精密機械です。
取り扱いに十分注意しましょう。
送信機本体およびゴム類に変形やひび割れがあると、内部に水が浸入し、電子回路を損傷させ作動トラブルの原因となります。
また、スイッチや速度レバーに引っかかりがあると、作業者の意図に反してクレーンが動作状態になり、大変危険です。

クレーンの定期点検は、お客様の義務です。

定期点検は安全作業のために重要です。 安全第一を目指して、定期的な点検を行いましょう。
定期点検のお問い合わせは、お近くのユニックへ。

★点検不良は製品保証の対象外となります。ご注意ください。

作業前点検

  • 巻過防止装置、過負荷警報装置、転倒防止装置、その他の警報装置の動作、手動レバーは手を離すと中立に戻りますか?
  • 手動操作およびラジコン操作したとき、クレーンは正常に作動しますか?
  • ラジコン送信機に変形やひび割れはありませんか?
  • ラジコン送信機のスイッチや速度レバーおよびゴムブーツは損傷していませんか?

(クレーン等安全規則第78 条)移動式クレーンを用いて作業を行なうときは、その日の作業を開始する前に(中略)点検を行なわなければならない。

月次点検

  • 作業前点検の内容、ワイヤロープ、フックの損傷の有無
  • 配線、配線コネクタの接続状態
  • オイル漏れの有無

(クレーン等安全規則第77 条)移動式クレーンについては、1月以内ごとに1 回、定期に、(中略)自主検査を行なわなければならない。

年次点検

  • 作業前点検、月次点検の内容
  • 荷重試験

(クレーン等安全規則第76 条)移動式クレーンについては、1 年以内ごとに1 回、定期に、(中略)自主検査を行なわなければならない。

関係法令抜粋
  • 自主検査の結果を記録し、これを3 年間保存しなければならない。(クレーン等安全規則第79 条)
  • 自主検査又は点検を行なった場合において、異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。(クレーン等安全規則第80 条)
  • 定期自主検査、及び自主検査の記録、作業開始前の点検、及び補修(中略)等の規定に違反した者は50 万円以下の罰金に処する。(労働安全衛生法第120 条)